こんにちわ
本日劇場版しまじろうとえほんのくにをららぽーと富士見のTOHOシネマズで見てきました。
さっそくですが、感想を綴りたいと思います。 ネタバレが含まれますので、映画を見る予定の方はご注意を。
事前にしっておくとよいこと
前売りでの購入がお得
一般の方でも、前日以前の前売りで購入すると割引があります。(当日券:大人1,500円、子ども1,000円のところ、前売券:大人1,400円、子ども900円)
またこどもちゃれんじ会員向けの前売り優待があります。
さらにLoppiでミニトートバッグ付き前売り券を販売しています。映画館で単品購入ですとミニトートバッグは¥1200ですが、Loppiでチケット一緒に購入で¥990円になります。
アニメと実写が融合した構成であること
しまじろうたちがえほんの国と、現実世界とを行き来するのシーンがあるのですが現実世界のシーンは実写、えほんの国のシーンはアニメです。
途中に休憩が入ること
映画は60分ですが30分のところで、一旦6分間の休憩が入ります。
子どものトイレ休憩など行っておくといいです。ウチはポップコーンを買いに行ったら再開に間に合いませんでした。(意外と6分って短い)
完全に暗くならない配慮があること
シアターは証明が真っ暗になることはなく、間接照明は灯ったままなので、暗闇になると怖がる子どもにも安心です。この点はウチの子どもにとっても良かったです。
声を出して楽しんでもよい映画であること
映画の途中に、ミミリーたちが視聴者を煽って、大きな声でキャラクターを呼ぶとか「ポンクルトン」を一緒に踊ろうとか幾つか参加型のイベントがあります。
まわりも小さな子ども達なので、あまり静かにできていなくても咎められることはありません。映画の上映前のナレーションでも泣いても騒いでも周りは寛容であるように説明していました。
来場者プレゼント(ガオガオメガホン)があること
ウチの娘はガオガオメガホン欲しさに映画を見に入ったと言っても過言ではありません。
このガオガオメガホンを使って劇中のイベントに参加します。
あらすじ
冒頭
ストーリーは、小さいころのしまじろうたちが絵本に落書きをして、そんなことも忘れて成長したある日に再び再開した絵本。
その絵本は、何故かページが開けない為、ガオガオさんに開くように修理してもらうことになります。
修理の結果、ほとんどのページが開けるようになりますが、どうしても最後のページだけが開かないようです。
そんなとき、突然、絵本に吸い込まれしまじろうたちは絵本の中に吸い込まれてしまいます。
そんな絵本の国では、黒っぽい色好きなアイロン王と白っぽい明るい色好きなトゥーリー女王の幼なじみが国を治めています(夫婦ではないらしい)。
アイロン王は絵本を読む子どもたちに向かって「ケンカは絶対ダメ」、トゥーリー女王は「ケンカしたって仲直りするばよい」という主張をし、お互い意見が対立するという矛盾に悩みます。その結果、アイロン王は絵本を読む子どもたちと距離を置くため、絵本が開かないように封印していたのでした。
絵本に吸い込まれたしまじろうたちは、絵本の外のガオガオさんとコミニュケーションを取るためにガオガオさん発明のガオガオメガホンを使うことになります。
色々なページで困難にぶちあたりますが、すべての絵本の最後は「めでたしめでたし」でハッピーエンドで終わることを合言葉にして未だ見ぬこの絵本の最後のページ向かって、そのめでたしめでたしを確認するために冒険にでます。
プニタン
かつてしまじろうが小さかった頃、妹にお母さんを取られて寂しい思いをこの絵本に落書きしました。その落書きが絵本の国でプニタンとなり、しまじろうたちのページの案内役となり冒険をサポートします。(プニタンかわいすぎ、ぬいぐるみもかわいい!)
そんなこんなで色々なページで起こる問題をしまじろうたちが解決していき、友情や絆を強めていきます。
視聴者イベント
ガオガオメガホン
- ストーリー冒頭でまずトリッピーが視聴者に向かってメガホンで仲間たちを呼ぶように煽ります。ミミリー、にゃっきー、しまじろうの順でスクリーンに向かって呼ぼう
-
ストーリ中盤で、お菓子の国のドーナツお姉さんに、かつてトリッピーが怒っている風の落書きをした為、ドーナツお姉さんがいつも怒ってしまい妹さんが困っているシーンがあります。ここで視聴者にメガホンで「ふきふき」してと煽られます。
他にもありましたがあと数回ありましたが忘れました。全部で5回位だったかな...
おどり&うた
ストーリー前半で「ポンクルトン」を一緒にやろうっていうシーンがあります。うちの子どもはココが一番楽しそうでした。
おどりはストーリー通してこれしかありません。
感想
映画の要旨としては「ケンカは悪く無いよ、ケンカしたら必ず仲直りすることが大切でそうするともっと仲良くなれるよ」ということです。ですがイマイチ脈絡が掴めない感じで、いきなり話が飛ぶなあという感じはありました。
子どもは劇中のイベント参加が楽しかったみたいです。
狭い映画館で踊りは、なかなか難しいかもしれませんがもっと体を使うイベントが盛り込まれていると子どもとしては楽しいのかなあと思いました。
公式:しまじろうとえほんのくに
http://kodomo.benesse.ne.jp/open/movie/2016-ehonnokuni/