こんにちわ
今回は男性側の不妊についてふれてみたいと思いこの記事を書きました。
私の実体験を思い出して書いています。
男性不妊の割合
この記事を読んでいる人は妊活されているひと多いのではないでしょうか。男性不妊しってますか?妊娠できない夫婦の48%、約半数の割合で男性側に原因があることをご存知の方も多いのではないでしょうか。
私自身も2年ほど妊活を続けた中で、夫が原因なのではないかと疑ってしまうことがありました。
精子検査はプレッシャー
男性不妊の検査は、多くの場合、産婦人科へ出向き、用意された個室で男性に精子を採取してもらうという流れになります。
私が夫にこれを相談しましたが、男性側もそれなりに精神的プレッシャーを受けることが予想できたので、どうにかもっと気軽に検査できる方法があるのではないかと色々調べました。
みつけたのが家庭でできる精子検査キットです。国内でも何種類か販売されているようでしたが、私は夫と相談してmicraという製品を試してもらうことにしました。
とりあえず簡易検査をして、素人目でも問題が見つかるようなら覚悟を決めて産婦人科に速攻で行かせよう、と思ったのでした。
micra精子検査キット
こちらのサイトで購入しました。→ micra精液検査キット
到着は翌日とか即納というわけではありませんが、2〜3日で届きました。
内容はこんな感じです。
顕微鏡やプレパラートなど中学生の頃の理科の実験を思い出しました。夫曰く、まさかこんな所で役に立つとは。
検査項目はかなり細かい作業
取り扱い説明書は日本語が書かれているので問題ありませんでした。
さて、このmicra精子検査キットを夫に渡して、待つこと3日。禁欲期間が3日ほど必要なのだとか。男性のことはよくわかりません。
ついに結果が。
特に、夫には問題が無いよということでした。
夫曰く、精子の数を数えるのが大変だったとか。
確かに説明書を読む限りでは、小さなマス目に合わせて、、、と、かなり細かな作業のようです。
こんな感じ。
micraを使うときの注意点
- キット使用前は3~5日の禁欲期間が必要です。
- 本製品は医療機器ではありません。
- 使用後に無精子症、または稀少精子症、精子無力症の疑いがある場合には、必ず専門医の診察を受けてください。
検体量の測定と液化チェック項目
- 少なくとも、1時間以内に検体が液化しするか
- ピペットで測定した検体量が2〜6mlの範囲ないか
精子の運動性、精子の有無のチェックポイント
- 商店を合わせたとき精子が観察できるか
- 活発に運動している精子が4分の1以上あるか
- 直進する精子が半分以上あるか
精子の数を測定チェックポイント
いやあ、細かいですね汗。
まとめ
細かい作業が必要なのですが、産婦人科へ行く時間がない場合や、とりあえず簡易検査して見るのもいいかも知れません。
ただ最終的には医師による検査をしっかり受けた方が確実だとは思いました。
以上、精子検査をお考えの方の一助になれば幸いです。